鈴木祥子 Moon Cloud Revisited:「いつの春にか逢ふこともがな〜See U In Some Other Spring...❤️〜」
¥2,750
2021年4月24日、狛江・泉の森会館ホールにて行われたライブ“April Come I Will...❤️”
Evening Timeの模様をほぼ完全にコンプリート収録。条件面で折り合いがつかず
ライブ会場が二転三転する、というかつて無かった状況のなか、
“中止”のふた文字が常に頭をよぎりつつも
「何か、今回ばかりはどうしてもやった方が良い気がする。」
。。。という(いつもの)直感に従って、
「心配しない方がうまくいく。」
。。。とどこかのスピリチュアル・カウンセラーのような台詞を自分自身に
言い聞かせていたある日、galabox・えりさまの推薦により泉の森会館ホールを知り、
翌日開館と同時に問い合わせたところ(前のめり。)
館長さま自らお電話に出てくださり、ぜひお使いください、とのこと。
さらに後日見学に出向いたところ大変に良アクセス、
雰囲気も外観もばっちり、という幸運に恵まれ
無事開催の運びとなった。
午前中は別の催しがある為会場に入ることが出来ない、という切迫感の中、
えりさまはじめ映像ディレクターの清水大輔さま、音響の寺部孝規さま、
永山浩司さま、津島周平さまの温かで的確な御協力のもと、ライブというよりは
非常時下の歌声集会、と呼ぶにふさわしい空間が生まれることになった。それは
ー自分のやりたいことはエンタテイメントとしての音楽では無く、
心と精神の解放としての歌、や芸。。。というものなのではないか?ー
との確信を深めることでもあった。
本当にありがとうございました。そのような空間が生まれたことも、
そのような確信が芽生えたことも、いらしてくださったあなた様のおかげです。
えりさま、清水さま、寺部さま、永山さま、津島さま、本当に本当に御世話になりました。
ありがとうございました。
あの日生まれた空気を、空間をお好きなときに、
繰り返し御一緒出来たら大変、幸せです.❤️。
鈴木祥子。
鈴木祥子 Moon Cloud Revisited episode:1 "April Come I Will...❤️"
¥2,530
2021年3月、鈴木の自宅「Akiruno 33 1/3Studio」にて撮影・収録。
リスナーの方からの「春に聴きたい曲」のリクエストを募り、届けられた様々な曲の中からメニューを構成、偏りの無い幅広い選曲となった。
リラックスした環境の中、永年のパートナーであるアップライト・ピアノ、ウーリッツァー、足踏みオルガンを駆使してドリーミーな世界を展開する。
寄せられた曲にまつわる思い入れや想い出を御紹介してゆく部分はさながらラジオの公開録音のよう。
曲や歌のみならずトークの楽しさも味わえる、スプリング・ライクでハートウォームな映像作品。
言葉の端々から垣間見れる鈴木のディープな音楽観も魅力的で興味深い。
鈴木祥子 LI've&workshop act;2 〜皐月・さみだれ、初夏の風。
¥2,200
2020年5月、入間・ジョンソンタウン内
guzuri studioにて撮影・収録。
初期作品から近年のソングライト・スタイルを
反映する曲まで、鈴木のJourney Through The
Past/Presence,といった幅広い内容になってい
る。アップライト・ピアノ、Fender Rhodes、
Wurlitzerのあいだを行き来しながら、”歌“と
”言葉“で30年間を旅してゆく。
5月の緑が眩しい野外での12弦ギター弾き語りに
よる“Sickness”(2000年のアルバム“Love,painful
love”より)をBonus Trackとして収録。初夏の風に
相応しいメロウ&スウィートな映像作品。
鈴木祥子 LI‘ve&workshop/act;1「独りシンポジウム&ライブ〜アルバム『風の扉』を考える。」
¥2,200
2020年3月、田園調布NOAHピアノ・サロンにて撮影・収録。タイトル通り1990年のアルバム『風の扉』の全曲を名器・スタインウェイの音色とともにランダムに演奏してゆく。
スタインウェイと鈴木の出逢いは意外に?新しく、2016年に銀座・ONKIO HAUSにて行われたレコーディング・ライブ『しょうことスタインウェイの夕べ』で初めて、ライブを通して演奏する機会に恵まれた。
2014年には乃木坂ソニー・ミュージック・スタジオで(2017年の『鈴木祥子最新録音集』収録の「北鎌倉駅」)、2020年にはビクター・スタジオ302Stで(9月発売予定の洋楽カヴァー・アルバム)、つい先だっての3月は新曲のレコーディング(2021年7月発売)のために同じくビクター・スタジオ401Stにて、それぞれのスタジオの特性とともにスタインウェイの響きを体感した結果、慣れとは恐ろしいもので
「ライブも録音もやっぱりスタインウェイじゃなきゃネ??」
。。。などと豪語するに至っている。
この映像作品でも低音から高音まで、華やかで豊かな響きとともに生き生きした歌と演奏を披露している。